赤ちゃんにとって、大事なミルク。
私も本当にお世話になりました。
夜、主人に作って飲ませてもらうことで、
ああ赤ちゃんが泣いてるけど、起きなくてもいいんだ…と
思ったのも事実です。
そして、我が子は母乳拒否だったので、ミルクがないと
どうなっていたのだろう…という子でした。
さらに心配だったのが、震災が起こったら…
私の住んでいる場所は、国内でも有数な地震多発地帯です。
大きな地震を何度も経験しています。
ガスが一ヶ月止まって、不便な生活を強いられたこともあります。
そんなところに住んでいるからこそ、赤ちゃんが産まれてからは
防災グッズなどは揃えていましたが、赤ちゃんのミルクについては
本当に心配でした。
幸運にも我が子たちは、ミルクが必要な時期に大きな震災に遭遇することは
ありませんでしたが、これから先日本は元より地球上ではさまざまな震災が
起きることが考えられます。
その時に使えることができたら・・・と最近日本でも解禁に向けて動きがあるのが、
液体ミルクの存在です。
そもそも液体ミルクの安全性はどうなのでしょうか?
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液体ミルクの安全性とは?
そもそもミルク自体は、飲む時に作って
例え冷蔵庫であっても長期保管には向いていないとされています。
なので、日頃日本のママは夜泣きしている赤ちゃんを横に、
眠たい目をこすりながらミルクを作るのです。
そんなミルクが液体で常温で長期保管なんてして大丈夫なの?
と思いますよね。
赤ちゃん用のミルクではありませんが、現在日本でも
普通の牛乳で常温・長期保管が可能なものがあるのです。
牛乳が飲める1歳すぎのお子さんがいるご家庭には、このような牛乳を保存しておくと
いいかもしれませんね。
我が家も牛乳大好きっ子がいるので、検討中です。
液体ミルクはすでに欧米等で認可されており、一定の条件を満たしているのであれば
安全な液体ミルクを製造できると言えるのではないでしょうか?
日本小児科学会でも、災害に備えて液体ミルクがあれば良いのではないとか、
要望を出しているのです。
2017年、ふたたび液体ミルクの議論が始まる!
震災が続き、日本では過去に液体ミルクの解禁に向けて議論がされたことがありましたが、
結局そのまま進展せずに終わってしまいました。
ですが、2017年4月、再び液体ミルクの議論が始まったのです。
資料によりますと、常温で賞味期限は6ヶ月~1年ぐらいのものを製造できないかという
議論がなされているようです。
もちろん安全性に十分配慮し、加熱殺菌方法や衛生基準や容器についてのルールについても
議論がされる予定です。
液体ミルクの温め方は?
では、仮に液体ミルクを使うとした場合どうやって温めるのでしょうか?
・・・
実は、液体ミルクは温める必要がないのです。
つまりそのまま飲める状態になっているのです。
本当にラクですし、ますます非常用に用意しておきたくなりますよね。
実は液体ミルクは、輸入品扱い店で販売をしています。
この液体ミルクと使い捨て哺乳瓶があれば、すぐにでもミルクを液体ミルクを飲ませることができますよ♪
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