冬になると流行しやすいのがインフルエンザですが、実は溶連菌も流行するのは
ご存じでしたでしょうか?
溶連菌は主に子どもが幼稚園や保育園、小学校などでうつってきてしまう病気の一つです。
溶連菌性咽頭炎などと言われるくらいで、のどの痛みを訴えるのが主に多い症状です。
おじいちゃんおばあちゃんにはあまりなじみのない感染症。
実は、一昔前は猩紅熱(しょうこうねつ)と呼ばれていた法定伝染病だったんですよ。
ですが、医学は進み今では自宅で療養することで十分回復するようになりました。
そんな子どもが主にかかりやすい溶連菌感染症。
実は、大人でも感染する可能性は十分あります。
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飛沫感染に要注意
溶連菌は飛沫感染するため、大人でも感染しやすいのです。
看病をする保護者の人は、マスクが必須です!
他にも、兄弟姉妹がいれば溶連菌に感染している本人はもちろん、
兄弟姉妹もマスクをすることをオススメします。
溶連菌を完治させるためには抗生物質が必須
溶連菌が法定伝染病ではなくなった要因の一つが、抗生物質を
家でしっかりと服用することで、完治が可能になったことです。
普通の風邪なんかの時、もう治っちゃったから抗生物質を飲むのを
辞めてしまった人、いませんか?
本来、こんな時も最後まで飲みきることが大事なのですが、
溶連菌については、抗生物質を出された分しっかりと飲みきる。
そして、感染後3~4週間後、医師の指示された時期に、病院で
溶連菌感染症が完治しているか尿検査を行うことが大事です。
もし、しっかり治りきっていないと急性腎炎やリウマチ熱といった
病気になってしまいますよ。
ちなみにわが家は、まず下の子が感染し10日間抗生物質を飲み続けました。
3週間後に尿検査でOKがでましたね。
そして、一カ月後、上の子が溶連菌に感染中です。
今、がんばって薬を飲んでいますよ。
溶連菌の他の症状は?
溶連菌のメインの症状はのどの痛みですが、他にも高熱や
発疹、イチゴ舌などの症状があります。
出典:
http://www.miyake-naika.or.jp/13_medemiru/kodomo_yourenkin.html
我が家は下の子は高熱が出たと思ったらすぐ下がったりを繰り返ししました。
上の子は熱は高くなりませんでしたね。ただ、すごく喉の痛みを訴えていました。
この時期は、受験生にとっても大事な時期になってきますので、
まわりにもうつさないという点からも、マスクと早めの病院受診をおすすめします。
ちょっとお高いですが、かわいくて洗えるこんな
かわいいマスクもあるんですね~♪
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