よく風邪をひくと、リンパ節が腫れるんだよね～っていう人
いませんか？
私がそうです。
あ～風邪ひいたかも・・・なんて思っていると、
首のリンパ節が腫れてきます。
こうなると大変。
腫れてすごく痛いんです。
こうなってしまっては、もう病院へ行くしかありません。
抗生物質を飲んで治すしかないんですよね。
そんな私は、ついに先日入院という事態になってしまいました。
飲み薬では効かず点滴治療でということになったのです。
入院計画書を頂き、そこに書いてあった病名。
頸部リンパ節炎
ちゃんと病名があるんですね。
じゃあ、この際だから
頸部リンパ節炎の症状って他にどんなのがあるの？
そもそも原因は？
治療はどうするの？
私なりに調べてみました♪
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頸部リンパ節炎の症状
頸部リンパ節炎の症状としては、腫れと痛みがあげられます。
また、熱も出ることが多く、私が入院した際診察の時点で39℃まで
発熱しました。
腫れはひどいとパッと見ただけでわかるくらい腫れあがります。
見た目あんまり腫れが見られないこともありますが、自分では
腫れているのはしっかり感じられます。
腫れたリンパ節は、押すと痛い（圧痛）他、だまっていても
痛いので、ロキソニンが頓服として入院中処方されていました。
ちなみに、ひどくない頸部リンパ節炎だと、自然に治ることもあるようです。
ただ、私は子どももいますし仕事もしていますので、病院へ行って
薬をもらうようにしています。
頸部リンパ節炎の原因
頸部リンパ節炎に限ったことではありませんが、
リンパ節炎は細菌感染が原因とされています。
通常、人の身体は外部から細菌などが入ってくると、
それ以上侵入をしないようにと戦ったため、リンパ節が炎症を
起すとされています。
ちなみに人の身体には、リンパ管が張り巡らされており、その節にあるのが
リンパ節です。
頸部だけでも、200個のリンパ節があります。
頸部リンパ節炎になる前の段階として、咽頭炎口内炎、さらには歯周炎と言った
感染症の症状が出てくることが多いようです。
頸部リンパ節炎の治療
頸部リンパ節炎の治療としては、通常抗生剤の服薬と痛みを和らげる
痛みどめが処方されます。
私のように服薬だけだど完治が難しいとなると、入院して
抗生剤の点滴などを行います。
また、頸部リンパ節の腫れが膿を持ってしまうと、切開などをして
膿を出さなければなりません。
私は、入院前に頸部のCT撮影を行い、膿を持っていないことが確認できたので、
切開はせずに済みました。
頸部リンパ節炎は内科？耳鼻科？
私は内科のかかりつけ医がおります。
以前から、頸部リンパ節炎でお世話になっており、一度
耳鼻科で診てもらった方がいいと言われ、耳鼻科の開業医で
診てもらいました。
診断としては、悪性等ではないので、症状が出てきたら都度
薬を飲んでいくという方法で対処していくとなり、それも
かかりつけ医へ伝えてありました。
今回も、かかりつけ医で最初に診察を受けました。
血液検査の結果、炎症反応が高い数値を示しており、
総合病院の耳鼻科で検査をしてもらった方がいいとなりました。
実は、その半年前に体調不良で４，５日熱が下がらず、強い抗生剤の
点滴を種類を変えてなんとか解熱していったという経緯もあったからのようです。
結果、耳鼻科でそのまま入院となったわけです。
頸部リンパ節炎は、内科でも診てもらえますが、最終的には
耳鼻咽喉科の分野となるようです。
入院の際のパジャマは自分で用意するの一つの手
私の入院した病院は、パジャマの替えの支給日が週２～３回となっていました。
症状自体は重くない方なので、シャワーは毎日入れましたが、
やっぱろシャワーに入ったら、新しいパジャマを着たいですよね。
同じフロアにはコインランドリーもあったので、
自分用のパジャマは入院する際に２枚くらいあっても良かったな～と
思いました。
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